塩野義製薬の経口薬(飲み薬)日本製コロナウィルス治療薬

日本の製薬会社による国産治療薬の最新情報をお知らせします。

製薬会社塩野義製薬はコロナウィルスのワクチン開発と同時に治療薬の開発も進めています。

シオノギの治療薬は自宅で使える経口薬(飲み薬)です。今後は自宅やホテル療養中になるコロナウィルス感染者にとりましては朗報中の朗報です。

i塩野義製薬のコロナ🈮治療薬(経口薬)の記事を引用します。

塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルス治療薬は、自宅で使える経口薬(飲み薬)で、コロナの脅威を大幅に減らす可能性を秘めている。先行する海外の製薬大手に追いつくため、これまでにない態勢で開発を急いでいる。

 

引用元;読売新聞オンライン

 

塩野義製薬製薬はワクチンも4月の接種開始に向けて急ピッチで開発を進めています。

塩野義製薬は2021年3月期の連結売上高は2971億円で、日本国内では中堅の製薬会社という位置にいます。

中堅の製薬会社ですが、インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」やHIV治療薬「テビケイ」を開発していてなかなかの実績があります。

塩野義製薬という会社は感染症領域にストロングポイントがあります。ですので、会社的には経営資源の8割を新型コロナ関係につぎ込んでいます。全社を挙げてコロナウィルスに立ち向かっている状況です。

頼もしい限りです。

日本の製薬会社には頑張っていただきたいです。

 

コメントは受け付けていません。