新型コロナウィルス治療薬で錠剤の新薬が登場します。
新型コロナウィルスの治療薬として注目され、家畜用の薬を応用した「イベルメクチン」がダメでもです。新型コロナウィルスの治療薬は5種類もあります。
目 次
日本国内ではコロナ治療薬5種類が認証済み
1.新型コロナウィルス軽症者用飲み薬ロナプリープ
はじめにコロナウィルス用新薬の「ロナプリープ」です。
政府は新しい新型コロナウィルスの治療薬「ロナプリーブ」を令和3年7月19日に特例承認しました。
このロナプリーフはコロナ向けに開発された初めての治療薬です。軽症者用の錠剤ですので自宅療養の方も気軽に飲めます。
「ロナプリープ」は飲み薬だという点が重要です。点滴治療の必要がないことから、自宅療養者の救世主になるかもしれません。
コロナウィルス感染の重症化を防ぐには、軽症のうちに治療をして回復させることです。それが可能になります。
2.抗体カクテル療法(軽症者用)
次はメディアでもよく取り上げられている「抗体カクテル療法」です。
「カシリビマブ」と「イムデビマブ」という2種類の抗体をシェイクします。それを点滴することによって、新型コロナウイルスの活発な働きを抑える効果がありまず。
抗体カクテル療法は軽症患者向けの治療薬として承認されました。
発病してから早めの段階に投与する必要はありますが、海外の臨床試験では入院や死亡のリスクを約70%の減らす効果があります。
3. レムデシビル(中等症~重症者用)
新型コロナウイルスの治療薬としては、いち早く去年5月に特例で承認されたのが抗ウイルス薬の「レムデシビル」です。レムデシビルはエボラ出血熱の治療薬として作られました。この薬は点滴投与されます。
どのような患者さんが使用できるのか?
「レムデシビル」は人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)が必要な重症患者などにしか使われていませんでしたが、今年の令和3年1月からは肺炎による中等症の患者にも投与が可能となりました。
4. デキサメタゾン(重症者用)
続きまして、去年の令和2年7月に厚生労働省が治療薬として推奨したのが、もともとは重度の「肺炎」や「リウマチ」などの治療に使われてきた炎症やアレルギーを抑える作用のあるステロイド剤「デキサメタゾン」です。
錠剤ですのでこちらも気軽に飲めることで品薄状態がつづいています。
重傷者の死亡を減らせる
この薬は、イギリスで行われた臨床試験で重症者の死亡を減らす効果が確認されています。
日本国内では抗ウイルス薬の「レムデシビル」と「デキサメタゾン」を併用することで、第1波の時と比べてみても、感染拡大のなかにあって「致死率」が大きく下がった原因のひとつになったと結論づけられています
5.バリシチニブ
パリシチニブは令和3年のことし4月には、関節リウマチなどの薬で炎症を抑える効果がある薬「バリシチニブ」がコロナウィルスの治療薬として承認されました。
軽症者および中等症以上の患者向け
パリシチニブは錠剤で気軽に服用できます。ただし、酸素投与が必要な「中等症」以上の入院患者に対して前出の「レムデシビル」と併用して服用することが条件です。
世界的な臨床試験においては、「バリシチニブ」と「レムデシビル」を併用した場合は、レムデシビルのみを投与する場合に比べて患者が平均で1日早く回復したとのことです。
まとめ
以上ですが、コロナウィルスの薬関係を調べてみると治療薬は5種類もあったんですね。とくに「ロナプリープ」は、コロナウィルス専用に開発された薬です。
「ロナプリープ」かなり期待できるのはないでしょうか。これならコロナに感染しても大丈夫に思えてきます。
新型ウィルスのワクチンや治療薬に関しては後遺症が懸念されています。ぼくは外国製の「遺伝子組み換えワクチン」をうちませんが、新型ウィルスの対処には時間がありません。だからワクチンを接種する選択しかない国民は大勢います。
新型コロナウィルスのワクチンを打つ条件
ぼくは一貫して外国製のワクチンはうちません。と、このブログで書いていてきました。
ですので、日本製のワクチンを接種する「シオノギ製薬」などのワクチンを早く摂取可能にしてほしいとこです。
日本製だからといって安心はできません。でもファイザーやモデルナ製ワクチンは突貫工事で作ったような治験不足のワクチンです。
そのようなワクチンを接種して死ぬならば、コロナウィルスに感染して死んだ方がいいです。
日本製のワクチンなら約3年近くは治験しています。ぼくはコロナ4ィルスのワクチンも「メイドインジャパン」がいいです。
ファイザーやモデルナワクチンの後遺症で死ぬよりは、メイドインジャパンのワクチンに命をかけたいです。