アメリカ国務省の高官が、2025年に入ってから6,000人以上もの学生ビザが取り消されたことを明らかにしました。これは、犯罪や違法行為が原因とのことです。
目 次
取り消された理由は？
ビザが取り消された学生の多くは、飲酒運転や傷害といった法律違反を犯した人たちです。さらにトランプ政権が「テロ支援に関与している」とみなした人も含まれているようです。
また、パレスチナ自治区ガザでの紛争をめぐり、イスラエルへの抗議デモが頻繁に起きていますよね。トランプ政権は、こうしたデモに参加する「反ユダヤ主義」とみなされる学生を締め出すため、ビザの審査をさらに厳しくしていたことが背景にあります。
厳しさが増す外国人留学生への対応
今回の発表は、不法移民の取り締まりを強化しているトランプ政権が、留学生に対しても厳しい対応を取っているという現状を改めて示しています。
アメリカへの留学を考えている人にとっては、法律やルールをきちんと守ることがこれまで以上に重要になりそうです。
日本もトランプと同じように厳しく取り締まるべきですね。人の国に来といてルール違反や犯罪を犯したらビザ取り消しは当たり前ですよね。ただし、何の違法行為をしてないのに学生ビザが取り消された日本人もいるようですので、そのあたりはしっかり精査しろと日本政府は言うべきです。
