香港がんばれ!
自由は与えられるものじゃない!戦って取りにいくものだぜっ!香港の若者はそれを分かっています。だからあれだけの大人数が戦ってます。自由を奪い取りにいってます。
それにしても200万人のデモって凄い人数ですよ。
目 次
天安門事件を知らない若者たち
天安門事件の後に生まれた香港の若者達!拳を握って諦めるな!
本当に頑張ってほしいです。心からそう思っています。
少年少女までもが戦う香港
香港では中学生や高校生まで授業をボイコットしています。
政治なんて一番無関心のはずの少年少女までもが、危機感を感じて行動に移しています。
この年頃の子どもたちは、ゲームや友達と遊ぶのがメインの仕事です。
僕に限っていえば、少年のころはもちろん遊んでばっかでした。友達同士の狭い世界が全てです。
だからニュースなんて見ません。
そうやって遊ぶことが全てです。政治は他人事でした。ですので、当時の総理大臣の名前さえ言えたかどうかです。
そんな能天気少年だった僕に比べれば、香港の若者たちはしっかりしています。
若く恐れを知らないからできるってのもありますが、それにしても香港人が自由を求めるパワーは本物です。
暴徒化しないでほしい
香港のデモで注意してもらいたいのが、ヨーロッパみたいにすぐ暴徒化するのはやめてもらいたいです。
くれぐれも「略奪」や「放火」だけはしないでほしいです。暴徒化すると中国の思うツボです。
「テロリストは排除する」という大義名分の元、人民解放軍が介入することでしょう。
デモ参加者は大虐虐殺されてしまいます。天安門事件の二の舞です。そして、中国はこう言うでしょう。テロリスト達を排除しただけだ。
「アメリカもイギリスもイスラエルだってテロリストを殺してるじゃないか」そう言われると返す言葉がなくなります。
一国二制度は無理
中国は一国二制度なんてまもりませんよ。覇権国家の中国からすりゃ香港は中国に一部だと考えていますので、自分たちのやり方で縛ろうとしてきます。
香港を完全に支配した後は、次に狙うのは台湾です。いまは香港が防波堤のようになっています。
だから台湾人の若者が2千個のガスマスクを送るという報道がありました。
台湾の若者、香港デモ隊にガスマスク2千個送る 「連帯が大事」
香港で続く反政府デモの参加者たちを、650キロ離れた台湾にいる若者が支援している。中国にとっては、まさに懸念していた事態といえる。
眼鏡をかけ、穏やかな口調で話すアレックス・コウさん(23)はここ数週間、香港の市民が普通選挙や自由を求めて抗議デモを繰り広げる様子を、インターネットで追っていた。
コウさんのような若者は、台湾では少なくない。だがコウさんは、ある点で他の多くの若者とは違う。
香港で警官隊の催涙ガスに苦慮しているデモ参加者たちにガスマスクやヘルメットを届けようと、自身が通う教会で募金の呼びかけを始めたのだ。
「次は私たちかも」
これまでに、ガスマスクなどの物資2000個以上を香港のデモ参加者に送ったという。
「香港に行ったことはない。でも、気にかけない理由はない」と、コウさんは言う。
「キリスト教徒として、人が傷つき攻撃されているのを見ると助けるべきだと思う。台湾人として、次は私たちではないかという心配もある」
引用元:BBC NEWS JAPAN
習近平を倒すまで戦う香港
香港人は独裁国家に降参するつもりはなさそうです。デモ隊は「習近平」政権を倒そうとまでしています。民主化をなしとげようとしています。
おわりに
日本だって欧米から自由を得るために多くの血を流してきました。
僕たちはお花畑から現実世界に戻りましょう。アメリカの属国状態から抜け出し、憲法を変えて真実の自由を手に入れるべきです。