ウクライナの「ゼレンスキー大統領」がアメリカ議会の演説において、ロシアの侵略を日本の真珠湾攻撃に例えました。
一国の大統領が正しい歴史認識をもたないとは驚きましたよ。さすがは元コメディアンです。
ウクライナ国民には同情します。でも今の現状は核を放棄したり外交などにおいて失敗した、能力不足の大統領が招いた失策です。
当時の日本を「真珠湾攻撃」と「9.11テロ」や今のロシアと同じにするなよです。
当時の日本の状況は石油禁輸などやABCD包囲網を受けていました。
で、とどめにハルノートを突きつけられ日米交渉の余地がなくなりました。
資源が少ない日本は禁輸措置などで追い込まれるだけ追い込まれて「窮鼠猫を噛む」で開戦させられました。
日本は開戦させられたんです。
目 次
大東亜戦争は安全保障のためである
のちに東京裁判のインド代表のパール判事は「日本と同じように追い詰められたらどんな小国でも立ち上がっただろう」と語っています。
またマッカーサー元帥は朝鮮戦争から帰国後米国議会で「日本の戦争は安全保障のための戦争だった」と証言しているわけです。
ゼレンスキー大統領がロシアの民間人虐殺と、日本の真珠湾攻撃と同列に侵略と考えているとは驚きですよ。
日本が行った真珠湾攻撃は軍事施設しか攻撃してないです。
真珠湾攻撃は上陸すべきだった
でもぼくは攻撃が足らんかったと思っているぐらいです。
当然民間人への攻撃はダメですが、ハワイの石油備蓄庫なども破壊したうえで上陸して占領するべきでした。
後でハワイを奪還されたかもしれないものの、ハワイがなけりゃ米軍の補給が止まりますので、戦況は大きく変わったはずです。
いい条件で和睦できたかもしれません。
たらればですけど、ハワイを占領して兵糧や燃料なぢ補給を絶っておけば、日本の原爆投下や空爆による民間人の虐殺はなかったかもしれません。
とにかく無能なウクライナ大統領の下では国民がかわいそうでしかたないです。
どんな時代でも戦争を始めるのは為政者です。そして悲惨な目に合うのはいつも一般国民です。
真珠湾攻撃短編映画