山口組系弘道会高山組傘下組員を傷害容疑で逮捕 同僚組員の顔面骨折させる重傷 容疑は否認

愛知県警は2日、名古屋市南区の路上で所属する組の同僚組員に暴行を加え、顔面骨折などの重傷を負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系四代目弘道会傘下の組員、久保田誠二容疑者(53)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

事件の概要と逮捕の経緯

警察の発表によりますと、久保田容疑者は2日午前0時40分ごろ、名古屋市南区内の路上で、同じ組に所属する男性組員(49)に対し、顔面を拳で複数回殴りつけるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。被害に遭った男性組員は病院へ搬送されましたが、顔の骨を折るなど全治不明の重傷を負いました。

深夜の路上で殴り合っている様子を偶然目撃した通行人が「男たちが揉めている」と110番通報通報を受けて現場に急行した愛知県警の警察官が、その場にいた組員を身柄確保し、現行犯逮捕しました。

今後の捜査の方針

警察の調べに対し、容疑者は「身に覚えがありません」と供述し、容疑を全面的に否認しています。

現場は名鉄やJRの駅からもほど近い住宅と店舗が混在する地域の一角で、深夜の静かな路上で突発的なトラブルが発生したとみられています。愛知県警は、2人の間に金銭面や組織内の人間関係を巡る何らかのトラブルがあったとみて、防犯カメラの映像解析や被害男性への事情聴取を進め、事件当時の状況や動機について詳しく調べています。

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