
アウトローユーチューバーだった駒野会長が所属していると思われる田中会ですが、2025年5月現在は矢畑一家の家名に変更した模様です。
五代目矢畑一家の名称がはく奪されたのにも関わらず、初代田中会の田中政明氏が新五代目となりました。六代目じゃないところにひっかかります。川邉泰介氏の五代目はなかったことになっているようです。こんなことがありえるんですね。
目 次
住吉会系五代目矢畑一家の名跡復活の経緯
田中政明氏が住吉会九代目会長・小川修司氏から盃を受けましたので、そのご褒美で復活したのでしょうか。
- 2021年(令和3年)11月1日、五代目・川邉泰介は、住吉会の重要な会合に出席せず、執行部をはじめ目上の者からの再三の注意も聞き入れず、住吉会執行部は川邉泰介を除籍処分し、「矢畑一家の家名抹消」を決定。文面は破門状に匹敵する内容であった。
- 同月18日、住吉会九代目会長・小川修司の承認を得て、五代目矢畑一家総長代行・田中政明が、「初代田中会」と改称し、旧・矢畑一家関連施設の矢畑会館大広間にて盃直しが行われた。
- 2023年(令和5年)6月、九代目住吉会人事改正により、住吉会九代目会長・小川修司から盃を受けた田中政明は、住吉会副会長から執行役である総務委員長並びに北関東地区統括長に昇格。
- 2025年(令和7年)1月11日、住吉会九代目会長・小川修司、九代目住吉会役員の承認の基、後継組織だった田中会の組織名称を再度改め、会長である田中政明が一度家名抹消された矢畑一家の名跡を復興し、新五代目を継承した。
引用元:YAKUZA WIKI
五代目矢畑一家家名抹消の経緯
2021年11月1日、連続で会合にも出席せず、度重なる素行問題により九代目住吉会執行部から川邉泰介を除籍させ、矢畑一家家名抹消を決定。
恐らく10月に行われた九代目住吉会継承儀式に参列していなかったのではと疑われる除籍通知の文面は、破門処分に匹敵する厳しい文面であった。
川邉泰介は、青森県から17~18歳の頃に茨城県へと流れてきたが、そこで駒野徳治の若い衆となり、駒野自身が経営するスナックの用心棒マスターを任されていた。
そのスナックで働いていた実娘と結婚し娘婿(長女)となる。先々は財産や総長の座は確実という自惚れが、このような結果を招いたのも事実であり、他の組織でもこのような事案はいくつもある。
総長代行の田中政明も先代の次女と結婚しており、一家の為に長期服役した功労者を後回しし、亡くなった功労者の墓参りもせず、2021年11月現在も身内による血縁者(長男・次男)が威勢を張り、継承順位になってるようである。
引用元:YAKUZA WIKI
2025年5月現在五代目矢畑一家(やばたいっか)組織図
矢畑一家
初 代 – 矢畑 清こと山口清次郎
二代目 – 須藤清三郎
三代目 – 塚越喜一郎
四代目 – 駒野徳治(住吉会常任顧問)
五代目 – 川邉泰介(除籍・家名抹消)
五代目 – 田中政明総 長
田中政明(住吉会総務委員長・北関東地区統括長・結城貸元)
執行部
代 行 – 北条 司(住吉会組織委員・北条総業組長)
若 頭 – 駒野雅之(住吉会組織委員・駒野一家二代目総長・小山東貸元)
本部長 – 宮本和典(住吉会組織委員・宮本組組長)
幹事長 – 新澤尚樹(住吉会組織委員・下野市小金井貸元・新澤組組長)
組織委員長 – 川邉健二(住吉会組織委員・二代目駒野一家代行・川邉総業組長)
渉外委員長 – 中島 誠(住吉会組織委員・二代目駒野一家若頭・中島組組長)
総務委員長 – 岡田和也(住吉会組織委員・二代目駒野一家幹事長・岡田組組長)
総長秘書 – 土橋博貴(住吉会組織委員・栗山一家五代目総長)
総長室長 – 安田忠嘉(住吉会組織委員・五代目栗山一家代行)
総長付 – 栗原政喜(住吉会組織委員・五代目栗山一家理事長)
総長付 – 渡邉武宗(住吉会組織委員・五代目栗山一家幹事長)引用元:YAKUZA WIKI