暴力団員にケンカの用心棒を依頼して男性に暴行 山口組系「小西一家」組員ら男3人を逮捕

静岡県警静岡中央署は、今年5月に飲食店でトラブルを起こし、喧嘩の助太刀を暴力団に頼み男性飲食店経営者を殴ってけがをさせたとして、3人を逮捕しました。

逮捕されたのは以下の3人です。

  • 風俗店経営者の男(31)
  • 六代目山口組系「三代目小西一家」の組員(45)
  • 同じく組員(34)

警察によると、風俗店経営者の男がけんかの助っ人として暴力団員の2人を呼び出し、一緒に男性経営者を殴った疑いが持たれています。男性は顔などを複数回殴られ、全治1週間のけがを負いました。

風俗店経営者の男が暴力団員を頼った行為は、静岡県の暴力団排除条例に違反すると判断されました。

取り調べに対し、組員2人は「殴ったことは間違いない」と容疑を認めていますが、風俗店経営者の男は黙秘しています。

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