家電商品やポータブル冷凍冷蔵庫を粗大ゴミとしての廃棄処分方法と家電リサイクル法に必要な費用

家電リササイクル法

家電商品などテレビや冷蔵庫の処分方法は?

また最近のパターンではキャンプブームを受けて「持ち運びできるポータブル冷凍冷蔵庫はどうやって捨てるの?」とお困りの方も多いかと思われます。

家電やポータブル冷蔵庫の気になる廃棄処分にかかる費用は、大きく分けて2種類あります。

目 次

収集運搬料金

1つは処分品の回収にかかる「収集運搬料金」です。これは利用するサービスや地域によって異なりますので、お住まいの地域の自治体に確認してみてください。

ご自分で処分品を運ぶ場合は「収集運搬料金」は0円となります。

リサイクル料金

そして2つ目「リサイクル料金」です。

「家電リサイクル法」の対象になる家電製品を処分する際に払わなくてはいけない料金です。

ポータブル冷蔵庫にかかるリサイクル料金は、メーカーやサイズごとに異なる金額が定められています。

170リットル以下の小さいサイズで、1台あたりおよそ5,000〜6,000円ほどかかることが多いようです。

ちなみにポータブル冷凍冷蔵庫は、他の家電をリサイクルする場合よりも高額になります。

家電リサイクル受付センター(東京23区用)

家電リサイクル法について(特定家庭用機器再商品化法)

経済産業省が認める家電4品目の正しい捨て方

対象となる「家電4品目」(いずれも家庭用機器のみ)
●エアコン
●テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
●冷蔵庫・冷凍庫
●洗濯機・衣類乾燥機

詳しくは経済産業省のホームページでご覧いただけます。

経済産業省

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