「オミクロン株」の水際対策として政府が航空会社に要請していた「国際線の新規予約の停止」措置を撤回しました。
せっかくオミクロン株の市中感染が防げると思ったのに・・・・。
国際線の新規予約の停止措置は岸田総理も国土交通相も、預かり知らぬところだったようです。
でも「事実上鎖国」すると発表したのだから、国土交通省の誰かが早めに手を打ったんでしょう。
日本でのオミクロン株による感染爆発を防止するため、気を利かせて早めに予約ストップを指示したわけです。
政治家や国交省の上の者は腹たつでしょうが、こんなん事後報告でかまいませんよ。
一旦は全面入国禁止にするべき
とにかく入国を100%止めるんです。
その状態から緩和するか入国禁止かを適切に判断すればいいことです。これは国のかじ取りに関わることですから難しいですかね。
ぼくは上司に確認せずに仕事で突っ走る事は多々ありますよ。
いちいち報告するとミーティングであーだこーだと言って時間がかかります。
ぼくは事後報告が多いです。だから上のもんから評判良くないです。
にしても、批判されたらからといって速攻で撤回って・・・。
日本到着便の「予約停止」要請撤回めぐり大臣が陳謝
日本に到着する国際線をめぐり、国土交通省が航空各社にいったん要請した予約の停止を撤回した問題で、斉藤国土交通大臣が「国民生活に大きな影響を与え、申し訳ない」と陳謝しました。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大に伴って、国土交通省が航空各社に対し、日本に到着する国際線の新規予約を停止するよう要請していたことが、きのう明らかになっていました。
しかし、きょう午前、一転して、「利用者や航空会社に混乱を招いた」などとして要請を撤回。この問題について、斉藤国交大臣が陳謝しました。
今回は菅政権の教訓から素早い対応をしたと褒めたところでの撤回です。
もし、これで感染が拡大したらどうすんですか。
岸田総理は菅総理よりもひどいかもしれませんね。
なんであれ、海外からの帰国者には申し訳ないですが、政府の方針にしたがって動いてください。
宿泊施設からの脱走、外出はなしで。