
今の仕事に不満のあるあなた!もしくは次のステップを見据えで転職を考えているあなたへ。
これからの日本は何が起こるかわかったもんじゃありません。
今の世の中震災や伝染病のせいで失職します。その可能性がバカ高いです。
実際にコロナウィルス関連での失業者は64万人だそうです。
コロナ禍、長期失業64万人 リーマン危機以来の上昇
新型コロナウイルス禍による労働市場への打撃があらわになり始めた。
日本で1年以上失業状態にある人は2021年10~12月期で流行前に比べ31%増の64万人と、リーマン危機以来の増加が続く。
人手不足が賃上げを呼び、さらなる物価上昇につながる米国とは対照的に、日本では長期離脱後の就労復帰が難しく、賃金が物価を押し上げる力も弱い。
引用元:日本経済新聞社
コロナの影響が関係ない会社で働いていてもです。日本はデフレのせいでここ25年近く賃金は上昇していません。
いずれまた「リーマンショック級」の不況が襲い掛かってくるやもしれません。
そして円高、コロナ、ウクライナ戦争に起因した値上げラッシュ。
こんな不透明な時代を生き抜いていくにはどうするかです?
目 次
学歴が関係ない手に職をつける職業
答えは手に職がつく仕事もしくは人がやりたがらない仕事です。
手に職がつく代表的なものは以下の業種が思い浮かびます。
ただ以下のような職種は専門学校などに行く必要があります。
ファイナンシャルプランナーは独学でいけますかね。
- 看護師
- 美容師
- 管理栄養士
- ファイナンシャルプランナー
- 重機の運転手
ぼくの奥さんは看護師ですので、いくらでも転職できるっていいます。
不動産業
たとえば不動産会社に就職して不動産業界で働きながら「宅地取引責任者」の資格取ることもできます。
宅建の資格があれば就職にも有利で、不動産会社を立ち上げることもできます。
仕事そのものを修行の場ととらえて会社を選びたいところです。
現在ぼくはIT業界で働いています。
しかし20代のころは転職を繰り返していました。
- 水道工事
- 倉庫業
- 製紙会社工場
- 鉄工所
- 営業
- 建設会社
- 訪問販売
- 土木作業
- 重量作業
- 引っ越し屋
- テレフォンアポインター
以上のような仕事です。
今の仕事はスポーツ新聞の三行広告で見つけました。
事務職で給料30万以上と書いてあり、おー!いいじゃん!と思ってすぐに面接に伺いました。
即採用でした。
そこから朝11時から深夜2時まで働きました。これが定時です。
休みは週一で土曜日は泊まりもありました。
このころは友達とも遊べない状況でした。TVも深夜番組しか見れません。
当時の生活は2時に仕事が終わり車で30分かけて家に着きます。
で、シャワーを浴びてごはんを食べると3時過ぎです。寝るのは4時ですね。
そんなキツイ会社でも僕は今の会社に残りました。
事務仕事とはいえ業務内容的にはキツイ仕事でしたた。でも、力仕事をしていた僕にとってはラクな仕事でした。
高校中退のぼくが今の会社に就職したことで人生が豊かになりました。
30年前に転職して今も同じ会社で今も働いています。
転職のイチ押しはIT企業
転職するならIT業界をおすすめします。
IT業界なら「WEBデザイン」、「WEBマーケティング」や「プログラミング」を習得する機会が増えます。
お金をもらいながらノウハウが学べる可能性があります。
そのノウハウは転職にも有利です。
ぼくはIT企業で働いているものの、ネット広告を中心にマーケティングの仕事をしています。
ですので、デザインとプログラミングは全くわかりません。
マーケティングはそこそこ理解しているつもりです。
しかしながらWEBデザインやプログラムができたらなぁと後悔しています。
今からプログラム覚えようと本を見てもチンプンカンプンです。
WEBデザインやプログラミングができなくもブログはできる
ただし、僕のようにWEBデザインやプログラミングの知識がなくてもです。
ドメインを取ってレンタルサーバーを借り、「WordPress」をインストールしてこのブログを構築していけています。
今はデザインやプログミングができなくても「WordPress」と「テンプレート」さえあれば、ぼくレベルのWEB知識でもサイトを運用できるんです。
ぼくはIT業界で必要となった知識でブログを立ち上げました。
IT関連の深い知識があるのであれば、なおさら可能性が広がります。フリーランスでも働けます。
とりあえず、IT業界での知識を活かしてブログがひとつ構築できれば、副業として広告を貼ったりして副収入も得られます。
手に職をつけるメリットは?
- 収入が増える
- 学歴が関係ない
- 仕事選びに困らない
- 人生が安定する
- 独立できる
うまくいけば若いうちにリタイヤできるかもしれません。
手に職がないあなた
大半の人々は資格や手に職をもつ人は少ないです。
そういうあなたには介護職や工場系がいいです。
ぼくは工場でも働いていました。
鉄工所や製紙工場です。
製紙工場
製紙工場ではリフトに乗ってトラックに積んである長方形に圧縮された古紙を運んで、パルパーと呼ばれる古紙を溶かす大きなお釜のような機械に放り込んで水で溶かしていました。
この製紙工場では夜勤もやっていました。
鉄工所
鉄工所では鉄の切断、溶断、クレーン操作などを担当していました。
鉄工所あるあるとしましては、作業着につける前掛けの厚い布がすぐズタズタになるです。
また真冬の鉄板は氷のように冷たいということです。
工場系のメリットは寮が付いているケースが多いです。
家賃が安く済みます。へたしたら無料です。
至れり尽くせりなのが工場系です。
建設会社へ転職
建設会社ならショベルカー(ユンボ)やブルトーザーに乗れる車両系と呼ばれる免許があります。
詳しい名称は「車両系建設機械運転技能講習」と「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」です。
日本の法律では「私有地」といわれる土地は、道路交通法が適用されません。
ということで、ユンボなどは建設現場などでは免許がなくても運転できます。
ですので、ぼくはこの免許を取る為に現場で、ユンボやブルトーザーに乗って仕事をしてました。
ユンボの操作は簡単でした。土を掘ってダンプにのせます。
でもブルトーザーは難しかったです。
土を平らにするのが苦手でした。
これらの重機を運転するのは楽しかったですよ。
ちなみにリフトの免許は持っています。