医療用サージカルマスクが新型コロナウィルスの拡散&感染防止に役立つ

マスクではコロナウィルスは防げないとTVなどで報道されていました。

マスクはしないよりしたほうがいいというのは、われわれ日本人が証明しました。それでも以外に感染者が多いのは政府の無能無策のせいです。

台湾のような素早く対応を取れば「緊急事態宣言」もなかったかもしれません。死ぬ人も減ってたわけです。

飛沫感染予防策には医療用サージカルマスク

通常のマスクよりウィルス感染者の飛沫拡散を防ぐサージカルマスク。

日本経済新聞によると医療用の「サージカルマスク」すると、ウィルスが外に広がるのをより抑える効果があると、香港大学の研究チームが実験結果を発表したと報道しました。

ウィルス感染者からの飛沫の拡散と感染の予防効果も高い為、コロナウィルスにも同等の効果があるとみられています。

「サージカル」とは「外科の、手術の」という意味です。「サージカルマスク」は、主に医療現場もしくは医療用に使用されるマスクのことをいいます。

医療用マスク、コロナウイルス拡散防止効果 香港大など

香港大学などの研究チームは4日までに、通常のかぜの原因となるコロナウイルスに感染した患者が医療用の「サージカルマスク」をすると、ウイルスがマスクの外に広がるのを抑えられるとする実験結果を発表した。新型コロナウイルスについても同様の効果があるとみられる。マスクをすれば感染拡大を抑えられる可能性がある。成果は米科学誌ネイチャーメディシン(電子版)に掲載された。

研究チームは患者の呼気を特殊な装置で集め、5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルより大きい飛沫に含まれるコロナウイルスを分析した。マスクをしていない患者10人のうち3人からウイルスが検出されたが、マスクをした11人からは検出されなかった。

5マイクロメートル以下の小さな飛沫についても同様に分析した。マスクをしていない患者10人のうち4人からウイルスが検出されたが、マスクをした11人からは検出されなかった。

この他インフルエンザについても、患者がマスクをした場合はウイルスが検出される割合が減った。

研究チームは、ウイルスに感染した人がサージカルマスクをすれば、更なる感染拡大を抑えられる可能性があるとしている。

マスクの効果を調べたこれまでの研究は、ウイルスを含む飛沫を模した粒子で実験したものが多く、実際の患者の飛沫にも同様の効果があるか詳しく分かっていなかった。

引用元:日本経済新聞

マスクはウィルス感染者側ならウィルス拡散防止に一定の効果あるとされていました。でも「サージカルマスク」なら普通のマスクよりも「感染拡大」を防ぐ効果があるということです。

マスクを買うならサージカルマスクがいいですね。僕は基本布マスクを5枚ぐらい買って使いまわしています。

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