
コロナウィルスの変異株「オミクロン株」が世界で猛威を振るいだしました。
日本でもナミビア帰りの外交官などから数名「オミクロン株」がみつかりました。
オミクロン株はmRNAワクチンが効かないという報道もありました。
目 次
岸田政権はコロナ対応は少し早い
日本政府は菅政権よりは早い段階で入国禁止にしました。
岸田政権は水際対策で感染が広がることに気を付けているのでしょう。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受けた水際対策の強化措置として、全世界を対象に外国人の新規入国を禁止した。
期間は「当面1カ月」として他の措置とともに年末まで継続する。
引用元:共同通信
約一ヵ月は全面入国禁止にするそうです。
岸田政権は菅元総理と同じことやっては、総理が変わった意味がありません。それで早めに策を出したのでしょう。
早いといってもイスラエルはとっくに外国人の入国前面禁止にしています。それに比べれば対応が遅いです。
WHO(世界保健機関)も警告を発しています。
オミクロン株の世界的リスク「非常に高い」、各国は対策を=WHO
(WHO)は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、世界的に広がる可能性が大きいとの認識を示した。
一部地域で感染者が急増し「深刻な結果」をもたらす可能性があり、グローバルなリスクが「非常に高い」とした。
WHOは加盟国への技術的助言で、優先度の高い人々へのワクチン接種の加速、必要不可欠な医療サービスを維持する計画の確実な実施を要請。
「オミクロン株は、これまで例のないほど多くのスパイクの変異がみられ、その一部はパンデミックにつながる潜在的影響に関連する」とし「新たな懸念される変異株(VOC)、オミクロン株に関連したグローバルリスクは非常に高いと判定されている」と述べた。
引用元:ロイター通信
全外国人の入国禁止(例外あり)
ただ「例外」ってなんや?ってことです。
例外とはおそらく「アメリカの軍人」や「スポーツ選手」でだと思います。。
令和3年12月はボクシングのビッグマッチが目白押し
12月はボクシングの「ビッグマッチ」が日本国内で多数控えています。
モンスター井上や井岡VSアンカハス、村田VSゴロフキンです。
ボクシングファンとしてはこれらの試合を絶対に観たいはずです。
なんといっても「闘いの神」と呼ばれる「ゴロフキン」が村田と拳を交えます。
ボクシングジムに通っているぼくとしてましては、ゴロフキンやカネロにロマチェンコとローマンゴンザレスのファンです。
とくにディフェンスが固い「カネロ」と「ロマゴン」は参考になります。
キッチリ検疫をして無観客でもいいから試合をやってほしいです。
天下の愚策と言われる戦力の逐次投入
菅政権がやってのけたコロナウィルスに対しての「戦力の逐次投入」は、作戦失敗の典型だと改めて反省があったようです。
岸田総理は前政権のコロナ対応は「後手後手」にまわって失敗をみています。それを半面教師にしたのでしょう。
日本にもオミクロン株が拡大したらもうヤバいですよ.。ただでさえ傷んでいる飲食業や観光業はたまったもんじゃありません。
で、廃業や倒産したテナントには中国などの反日国が入ります。
反日国はコロナ過でも自国の為に外国を利用します。だってぼくが中国共産党の幹部だったら同じことをやりますもん。
ぼくが考え付くことはぐらいは中国やロシア、北朝鮮はすでに動いてますよ。
なんか嫌な時代です。
ベルリンに壁があって経済が分断されていた「米ソ冷戦」の時が懐かしいです。
やはり行き過ぎた「新自由主義」は危険です。